ぶちキャンプや日帰りBBQでは、荷物を減らしたいというのが一般的な考えですよね!
たとえ軽量なものや代用のものであっても、テントや寝袋はある程度かさばります。
加えてチェアや調理器具、ランタンなども必要です。
ぶちキャンプなのに、荷物をまとめると意外に多くなったという方も少なくないでしょう。
私もテーブルに関しては長い間悩んできました。
大きなテーブルは収納場所を取りすぎるすぎるので、キャンプには不向きです。
しかし、道具にあまり多くの費用をかけたくないという思いもありました。
そんなとき、友人が「別のもので代用してみたら?」と言ってくれたのをきっかけに、代用品を探すことに決めました。
今回は、調査してきたテーブルの代用品についてご紹介します!
「道具の選び方」キャンプに挑戦して失敗したことは
まず、ネットで必要と書かれているものを持っていきましたが、よく考えずに用意したため、不便なことが起きました。
現地では使いづらかったり、そもそも必要なかったりといったことです。
調理器具などの小物は比較的早く解決しましたが、テーブルについては長く悩みました。
一度、テーブルなしで挑んだことがありますが、大失敗でした。
道具を足元に置くので動きづらくなり、土や虫が入ってくるなどの問題がありました。
テーブルの必要性を痛感しましたが、適したものが見つからず、値段も高い。
そこで、手持ちのものや安価で入手できるものを試してみることにしました。
今回は、その中から7つの代用品をご紹介します。
まずは、実際にテーブルとして使えたものから。
キャンプ初心者にもおすすめの4つの代用品
①収納ボックスやトランク
道具を入れて持ってきた収納ボックスをそのままテーブル代わりにします。
これが一番楽で、荷物を減らせます。
ただし、クーラーボックスを代用する場合は注意が必要です。
熱いものを置くと使えなくなる可能性があります。
また、ボックスの中身を全部出さないとテーブルとして使えないので注意しましょう。
②すのこ等の薄い板
収納ボックスの上に板を置いてテーブルにする方法です。
熱を伝えにくい材質のものを使えばクーラーボックスの上にも置けます。
荷物を広く置けるので便利ですが、大きい板だとかさ張りますので、容量を考えて選びましょう。
③100均で売っている足付き網
足付きの網をテーブル代わりにする方法です。
安価で手に入りますが、足が短いためロースタイルになります。
腰が痛くなりやすいので注意が必要です。
④自作
自作のテーブルは、自分の欲しい要素を詰め込めるので魅力的です。
不格好でも愛着が湧きますし、友人と一緒に作ると楽しいです。
初心者にはハードルが高いかもしれませんが、興味があればチャレンジしてみる価値はあります。
キャンプでは避けた方が良い3つの代用品
①サイドテーブル
普通のサイドテーブルを持っていったのですが、地面との相性が悪く揺れてしまいました
特に山など平坦でない場所では不便です。
②薄い板を直置き
地面に直接板を置くと、虫が這い上がってきます。
また、足元に置くために蹴ってしまうこともあり、荷物が散らかります。
③100均の収納ボックス
100均の収納ボックスは風で動きやすく、荷物が落ちやすいです。
ある程度の強度を求めるとかさ張ってしまい、本末転倒です。
キャンプのテーブル代用品まとめ
屋内外で使えるものと、屋外に向かないものがあります。
テーブルに求める役割を明確にし、見つからなければ自作に挑戦してみるのも一つの手です。
道具にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、自分に合ったものを見つけるには、テーブルの目的を考えることが大切です。
屈まずに作業したいのか、周りを開けておきたいのか、土や虫を避けたいのか。
目的を持って探せば、自分に合うものが自然と見つかります。
この記事があなたの理想のキャンプスタイルに役立つことを願っています。